目標と実績

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LIXILは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」というPurpose(存在意義)を達成するため、LIXILおよびステークホルダーの皆さま、ならびに社会にとって重要性が高く、また当社の持続可能な成長や企業価値の向上に向けて取り組むべき課題を重要課題として特定しています。LIXILが強みを活かして主体的に取り組むことにより課題解決に大きく貢献し、ステークホルダーおよび社会に大きな影響を与えうる領域や、ステークホルダーのニーズに基づき取り組みを強化すべき領域を「優先」に位置付けています。
ここでは、「優先」に位置付けた重要課題のKPIと2024年3月期の進捗を開示します。

LIXILが取り組む重要課題 >

「優先」に位置付けた重要課題のKPIと2024年3月期の進捗

重要課題 目標年 指標と目標
(定量目標のみ記載)
2024年3月期実績
グローバルな衛生課題の解決 2025年まで 1億人の人びとの衛生環境の改善を通じて生活の質の向上に貢献 約6,800万人※1
気候変動対策を通じた緩和と適応 2031年3月期まで
※4 2026年3月期まで
※5 2025年3月期まで
Scope1 & 2 CO₂排出量 50.4%削減(2019年3月期比) 34.7%
(2024年3月期排出量:740千t-CO₂)※10
Scope 3 CO₂排出量 30%削減(2019年3月期比) 15.2%削減
(2023年3月期排出量:7,786千t-CO₂)
節湯水栓※2・節水型トイレ※3の販売構成比(日本)100% 節湯水栓 94.1%
節水型トイレ 99.4%
新築戸建住宅向け高性能窓の販売構成比(日本)100%※4 93%
水の持続可能性の追求 事業所における水の使用効率 20%改善(2019年3月期比) 16%向上
(2023年3月期)
節水製品による水使用削減貢献量 年間20億m3※5 15億m3
(2023年3月期)
資源の循環利用の促進 事業所から排出される廃棄物などのリサイクル率 90%※4 88.1%
(2023年3月期)
リサイクルアルミの使用比率 100%※6 78%
製品ライフサイクルを通じた環境への影響 上記に含む
環境マネジメント
多様性の尊重 2030年3月期まで 女性取締役・執行役比率 50%※7 31.3%
全世界の女性管理職比率 30%※8 17.1%※10
日本の新卒採用を男女同率 44.8%※9

※1 LIXILのグローバルな衛生課題の解決におけるインパクト算定・報告ガイドライン(2024年6月25日)(別画面が開きます)PDF:1044KB >

※2 湯はり専用や全身浴など、節湯水栓の用途に該当しない製品を除く

※3 一部の集合住宅向けを除く

※6 6063材

※7 3月31日時点

※8 直接雇用の従業員のみ。ただし、2023年3月期中に売却された子会社および100人以下の連結子会社(国内)は除く

※9 (株)LIXIL 2024年4月1日付入社の大学卒・大学院卒の新卒入社者

※10 2024年3月期の実績値は「LIXIL ESGデータブック2024(先行開示データ:環境及び社会データ)」において、2024年6月に第三者保証取得済です。「2024年3月期 有価証券報告書」と「統合報告書2024」に掲載する一部のデータを先行開示するため、2024年6月に保証を取得しています。

2024年3月期の環境および社会データは、「LIXIL ESGデータブック2024」において、2024年8月に第三者保証を受ける予定です。

LIXIL ESGデータブック2024(先行開示データ:環境及び社会データ)(別画面が開きます)PDF:369KB >


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